情報資産価値(ナレッジキャピタル)の重要性

Google・Amazon等、最近の企業は言うまでもなく情報が重要です。ビックデータを持っている企業ほど優位に立てる傾向になりつつあります。

ただビックデータでなくても、企業やサービスの中にはまだ情報が整理されていなくて埋もれた情報が数多くあります。情報資産価値が有効活用されていないと思います。情報資産価値とはどういうものかというと、例えば顧客情報・顧客のお問い合わせ・社員のナレッジ共有・製品開発バグ情報等社内には数多くの情報が埋没しています。そうしたナレッジキャピタル(情報資産価値)の蓄積と有効活用することが今後非常に重要です。

多くの企業はどちらかと言うと顧客データの獲得に注力(アンケートやユーザー登録)を注いで有効活用のほうが苦手のような気がします。Google・Amazon等はその情報資産価値をフル活用して次世代のサービスに転換をして成功している企業だと思います。情報活用とよく言われますが、どう活用していいかわからない企業がほとんどだと思います。まずは情報をデータクレンジング(情報整理)して可視化して共有することから始めることも重要です。

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このコラムの執筆者

個人事業主歴18年以上・IT関連(導入支援・ヘルプデスク)・FAQサイト構築・WEB関連(WEBマーケティング戦略・集客・分析)・WEB・ECサイト運営のアドバイザリーの仕事を中心に活動しています。

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