SEOというとまず頭に浮かぶのはGoogleやYahooでの検索エンジンの上位表示を目指す最適化の手法ですが、必ずしも検索エンジンだけが対象ではありません。
対象キーワードの検索結果の表示を見て、上位に表示されているサービスにアプローチするのも重要
例えば「横浜 整体」でSEOでGoogle等キーワード検索上位を目指す場合、かなり難易度が高いかもしれません。自分の目的のキーワードでまずは検索をしてみて、検索結果に表示されるサイトを一通り眺めてみることが重要です。例えば1位がGoogleマイビジネスが表示されていた場合は、そこのサービス内でいかに上位表示をさせるかに注力を注いだほうがリターンは大きいです。例えば食べログが上位に表示れていたり、ポータルサイト(医療関係のポータル)が上位に表示されているならばそのサービス内の上位表示を目指す・そうしたサービスの場合、Googleの検索アルゴリズムほどシビアでないので上位表示の余地はあるかと思います。
ちなみにSEO業者の多くはGoogle・Yahoo検索エンジン対策がメインであり、こうしたポータルサイトでの上位表示に関してまでのサービスは提供していないところが多いかと思います。費用対工数を考えるとそこまで提供する余裕がないのが現状です。
最近はGoogleの検索結果は通常の静的ページだけなく、Youtube等様々なサービスが表示されています。利用するユーザーからしてみると、どのサービスが表示されようが目的の情報にたどり着くのが重要なのであまり関係ありません。むしろGoogle検索結果→ポータルサイト→自社サイトの動線のほうが、すでにサイト訪問前にそのサイトを情報をある程度仕入れて、訪問しているのでユーザーからも信頼度が上がり直帰率が低く・成約率も高いです。