売れている商材にネット広告費用投資をすべきか、売れていない商材にネット広告費用投資をすべきか

よく相談されることの一つに在庫が余ってしまって、なんとか捌きたいのでネット広告で集客してネットで売り切ってほしいという相談が多いです。売れている商材を更に売りたいのでネット広告で集客したいというより圧倒的に多いです。結論から言います。成功する可能性は低いです。たぶんネット広告を出すと簡単に気軽に売れるという風潮からの発想だと思いますが、そう簡単にはいきません。

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基本ネットは売れているもの・売れるものに対して広告等投資をすることにより更に販売を加速させるという手法が主流

理由はいくつかありますが、基本ネットは売れているもの・売れるものに対して広告等投資をすることにより更に販売を加速させるという手法が主流だからです。それはネットの特性であり、一人勝ちを生む根本的な要因の一つだと考えます。よくいう「ネットの炎上に燃料投下」をする言葉が表しています。結局火種のない売れないものはいくら燃料投下をしても、炎上しません。実際AmazonもGoogleも売れるものトラフィックの多いものを上位に表示するというアルゴリズムです。それブログ等同じでアクセス数のまったくない投稿をリライトしてアクセス数を増やすよりアクセス数を多いものを更にリライトまたは関連記事を増やしてトラフィックを増やしたほうがリターンが大きいです、

成功する可能性があるとすればかなりのコストをかけてもPRをして売り切るまたは売れ残りの商材のアピール度不足やアピールポイントが違う等の場合、商品説明等を変えることにより売れる可能性があるかもしれません。

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このコラムの執筆者

個人事業主歴18年以上・IT関連(導入支援・ヘルプデスク)・FAQサイト構築・WEB関連(WEBマーケティング戦略・集客・分析)・WEB・ECサイト運営のアドバイザリーの仕事を中心に活動しています。

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