リスティング広告をマーケティングリサーチとして活用

リスティング広告(Google広告やYahoo広告)を開始するにあたって、広告配信だと(宣伝広告費と捉えられてしまい)なかなか社内で稟議が通しづらいという話をちょくちょく聞きます。

そうした場合、リスティング広告をマーケティングデータ取得のためのトライアルとして活用してはどうかと提案しています。

リスティング広告では他の媒体と違い、かなり多くのデータが取得できます。

どういう地域でどれに興味をある人とか性別や年代等、またはクリック率・成約率等もデータとして現れてきます。

それならGoogleアナリティクスで充分という声もありますが、ライバルの広告の出稿状況やどのキーワードのが人気(キーワード単価も含めて)・どのサイトバナーがクリックされている等、更に深くみることができます。

普通それだけのマーケティングデータを取得するのはかなり費用と時間がかかりますがリスティング広告では1ヶ月程度あればそこそこのデータは集まってきます。

そうしたデータを集計分析するだけでもサイトデザインや製品企画等有用なデータになるのではないかと思います。

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このコラムの執筆者

個人事業主歴20年以上・IT関連(導入支援・ヘルプデスク)・FAQサイト構築・WEB関連(WEBマーケティング戦略・集客・分析)・WEB・ECサイト運営のアドバイザリーの仕事を中心に活動しています。

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